○ストレッチ
セパレートフィンガーストレッチ
皆さん、きょうセパレート・フィンガー・ストレッチというのを、ひとつだけ覚えてお帰りください。
まず人差し指を、自分のへそのほうに向かってギュッとストレッチをしてください。
腕はぐっと持ち上げてください。
持ち上げて指だけストレッチをします。
これを10秒間です。
指を押すんじゃなくて握って引っ張ってください。
握って引っ張る、ギュッと握ってください。
ひじを伸ばしてください。
はい、次です。
中指です。
ギュッと引っ張ってください。
はい、今度薬指です。
ギュッと引っ張ってください。
痛いですね。
はい小指です。
ギュッと引っ張ってください。
今度は低屈をします。
小指から引っ張ってください。
はい、薬指です。
ギュッと引っ張ってください。
次が痛い方は眠い方です。
はい、中指を引っ張ってください。
はい、中指を引っ張ってください。
はい、人指し指を引っ張ってください。
ギュッと。疲れている方は、この指が痛いです。
はい、オッケーです。
はい、左側の肩、ここら辺まで温度が上がっていませんか。
今引っ張った手のほう。
温かくなっていませんか。
逆に伸ばしたほうはあまり温度は変わってないと思うんです。
これが、宇宙空間の宇宙飛行士たちが無重力状態の中でやるストレッチです。
なぜかというと、反動を使えないから。
4本一遍にやっても効きません。
4本一遍にやると手首を傷めます。
腱やじん帯をストレッチをするときには、1本ずつ独立した腱やじん帯をストレッチングさせます。
これは左右両方おやりになっていただければ眠気がとれます。
これから運転しなければいけないけれど、眠いなというときには、
左右4本の指、4本の指、左右背屈、低屈を両方です。
それをやっていただければ、体の中の温度が上がります。
今実際上がっていると思います。実際に、やる前とやった後、脈をとってください。
10%ぐらい上がっています。
確実に上がっています。
ということは、無重力状態でこんなストレッチをやると、
心拍数が上がって、宇宙飛行士たちはそれだけで全身にエネルギーが送れるんです。
無重力の状態は、抗重力筋は重力がかかってないですよね。
腕がポワッと上がります。
顔もパーとなっています。
こういう状態です。
下に落ちた血液を上げる必要もないし、遠くにいった血液を引っ張る必要もないので、心臓の能力が非常に低くなってしまいます。
この間ソユーズが着陸しました。
本当は3月に着陸するはずだったのが、アメリカのスペースシャトルの打ち上げの失敗で3カ月延びたんです。
アフリカ沖に下りて、ソユーズの乗組員2人は、あと一歩で骨粗鬆症といって、
骨の中からカルシウムが出てしまう非常に骨がもろい状態になっています。
宇宙空間というのは、それほど体の中の基礎代謝というのが低下してしまうわけです。
だから何年もかけて火星に行こうとか、
何年もかけて天王星に行こうとか、別の天体へ行こうというのは、
人間の今の能力では不可能であります。
でも、その中でいかに生き延びられるかということを考えると、
こういう指先のセパレート・フィンガー・ストレッチというストレッチをして、
基礎代謝を上げて運動能力を上げていくということを、今実験安静の状態で基礎代謝が上がるということは、
ものぐさな人のダイエットにいいんです。
何にもしなくてもこれをやると心拍数が上がるんです。
ということは、じっとしてテレビを見ながら、ポテトを食いながら、
こうやって少し基礎代謝が上がったからいいかしらと思っていればそれでも、
本当にある程度の基礎代謝は上がります。
ただそれ以上は自分の新陳代謝、血液を動かして、汗をかかないとやせません。
講演依頼はシステムブレーン で
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